社交不安障害とは

状況とは不釣り合いに不安に襲われる病気。また、考えが整理できなくなり突然会話ができなくなるなどの症状が出る人もいる。
人によって症状に偏りがあり、すべての症状がまんべんなく出ることは少なく、一度起きた症状が繰り返し起きることが特徴。
「相手に嫌われたくない」「相手に評価されたい」という理由が根底にある場合は社交不安障害ではなく対人恐怖症となる。

症状

・人前に立つと極端に緊張し、動悸、息切れ、発汗が起きる
・大勢の人の中にいるとそれだけで緊張する
・言葉が(スムーズに)出なくなる
・人前に出ると考えがまとまらなくなる(特に評価をされる人の前で)
・突然話しかけられると極端に驚いてしまう
・電話で思考が停止する
・理由もなく涙が出る

原因

本人でもなぜそのような状況になるのかわからず、また現代医学では原因は不明とされています。

[院長所見]
根本原因は家庭環境にあることが多く、家族関係の希薄さが原因の一つにあります。家族連鎖といって家族内に精神的疾患がある方が多くみられるのも特徴の一つ。病名がついていなくても極端に神経質であったり、ウソを平気でつく人は何かしら精神疾患を持っていると思った方がよく、そういった特徴を持つ方が身内にいる場合、家族と距離を取る方が治療に効果的な場合も多い。
中には一見家族関係に問題がないように見える方もいますが、生まれ育った環境が本人にとっての「普通」であるため問題に気づきにくいことも特徴です。

治療法

ゆっくり休む

ゆっくり休むことで風邪のように治るのではないかという発想から来た治療法。

[院長所見]
鬱と同様に元々過剰に働いている人には効果がある場合もありますが、そうでない方にはほとんど効果がありません。疲れがとれることで体調が良くなっているように感じることはありますが症状自体に変化はありません。

薬物療法

病院の精神科や心療内科に行くとまず間違いなく薬物療法を勧められるが、効果は限定的。

[院長所見]
なぜ薬物療法を勧められるのかというと、薬物療法が効くからではなく薬物療法しかできないケースが多いです。薬物療法は解熱剤と同じで上辺の症状を抑えるだけで根本治療はできません。もし薬物療法で治った方がいるならばそれは薬を飲んでいる間にたまたま治ったにすぎません。

自信をつける

自信をつけたら不安がなくなるという一見正しい解決法。成功体験を積み重ねることなどで自信をつけることが多い。

[院長所見]
まったく効果がないとは言いませんが、何不自由ない生活をしている人でも家の中にいて不安に襲われるという病気が不安障害です。不安障害を知らない人が「ただの不安」を「不安障害」と誤解して広まった解決方法と思われます。

森田療法

「ありのままに生きる」ことを勧める治療法。ありのままの意味を誤解されることが多いが適切に森田療法を行うことで対人恐怖症同様、社交不安障害にも抜群の効果を発揮します。

[院長所見]
現代医学は西洋医学に根ざしているため正しい森田療法を行っている病院は少ないのが現状です。当院は正しい森田療法を行うことにより驚くほど短期間での治療を実現しています。

社交不安障害で悩まれている方へ

当院は社交不安障害の根本治療率が開院以来100%です。
当院の克服指導に従ってもらえれば3ヶ月以内に完治できます。
(患者様体験談を書いていただいたK.Oさんなど2ヶ月以内に完治された方も多数いらっしゃいます。)

心療内科の薬物療法では根本的に治らないと感じた方、また整体や鍼灸院、その他のカウンセリングに3ヶ月以上通われている方は今の治療を打ち切り当院の治療をお試し頂ければと思います。

最後にこれが私の信念です。

「絶対に助ける」